初心者向け記事

バンドのすすめ

みなさんはバンドを組んだことがあるでしょうか? もしまだやったことがなかったら一度組んでみるのをお勧めします。

理由は簡単、上手くなるからです。プラス、人間的な経験値も得られます。バンドというのはそれなりに時間もエネルギーも必要としますが、ちゃんと取り組めば、必ずそれに見合った対価を得られると思います。

バンドのメリット

バンドを組むメリットとしてぱっと思いつくものを挙げてみると

  1. モチベーションがあがりやすい

  2. 自分の癖を把握できる

  3. リズムを共有することを覚えられる

  4. それぞれの楽器の特性を知ることができる

  5. 人間力が上がる

という感じでしょうか。

モチベーションがあがりやすい

1の「モチベーションがあがりやすい」というのは、人と音を合わせるのは楽しいので練習がはかどるということです。ぜんぜんできなくて楽しむどころじゃなくても、悔しくて練習したりしますし、どちらにしても「だれかと一緒に曲を演奏する」という目標があると、やる気が出てきますよね。

自分の癖を把握できる

2の「自分の癖を把握できる」は、一緒に演奏していく中で、どうしても合わなかったりできなかったりするところがでてくると、なぜできないのか考えますよね。どこが悪いんだろう? 誰かの技術が足りてないのか、それとも自分のどこかか悪いのか。

みんなそれぞれ考えます。

大事なのはできない要因を人にばかり探すのじゃなくて、自分のことも含めて公正に考えることです。そうすると人の癖もわかってきますし、自分の傾向もわかってきます。

すごく勉強になりますよ。

リズムを共有することを覚えられる

3の「リズムを共有することを覚えられる」は、とても重要です。

きっとバンドを始めたばかりだと、すぐにみんなとタイミングがあわないことに気付くと思います。

それはそれぞれのリズムの感じ方、取りかたがバラバラであるのと、どの音を中心にしてテンポを取るのかがまだ分かっていないからです。

ジャストよりほんのわずかにレイドバックする感じで弾く人もいますし、その反対の人もいたり、

4分音符で拍をとっている人もいれば、16分音符で拍を取る人もいたり、

ベースを目安にテンポを取る人もいれば、ドラムのスネアに合わせてテンポを取る人もいたり、

みんな違うと、やはりタイミングもノリも合いません。

初めはなんで合わないのかわからないと思いますが、やっていくうちにタイミングを調整することを体が自然に覚えていきます。

言葉にして確認するのもいいんですが、重要なのは時間をかけて体に納得させることです。頭でわかっていても、基本的に音楽は「感じて」演奏するものなので、体にやはり染み込むまで待つ必要があります。

バンドを続けていくとそのあたりが自然に馴染んでいきます。

それぞれの楽器の特性を知ることができる

4の「それぞれの楽器の特性を知ることができる」というのも大事ですね。

自分の楽器以外の特徴を把握すると、音楽に対しての理解が一層深まっていきます。

たとえばベースの低音はちょっと遅れて聞こえたり、部屋中に跳ね返るとモコモコとしてやりづらくなってしまうだとか、

ドラムのシンバルは種類によって、全部の音をかき消してしまうだとか、

ボーカルの声量には限度があったり、あまり離れた音程だと追いきれない、

だとか、そういう細かいことを知っていくと、じゃあ自分はどうすればいいのか、どうアレンジしていけばいいのかがわかってきます。

人間力が上がる

5の「人間力が上がる」というのは、まあ少人数のグループを維持していくうえで一般的に身につくであろう、忍耐力・コミュニケーションスキル・協調性・合理性などが、バンドをやっていく中でも養われますよ、ということですね。

バンドは楽しいですが、やはり楽しいことだけでもないんですよね。

ちなみに僕がはじめてバンドを組んだのは、高校生の時でした。

中学生のころからギターは弾いていたので、近くに住んでいる友達とよく合わせたりもしていたのですが、ライブをしようとなったのは高1か高2でしたね。高校受験も終わり、一息つけて時間も余ったので、やってみたくなったのだと思います。

仲のいい友達に声をかけてハイスタのコピーバンドを組み、文化祭でライブをしました。

たしか学校の名物行事と重なったか何かで、お客さんは音楽好きな友達1~3人くらいしかいなかったんですが。笑 今となってはいい思い出です。

あの時、同じ部屋にいたほとんどの友達とは今でも連絡を取り合い、たまに飲みに行きます。