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ギターの弦交換はこまめに

みなさんはギターの弦交換はどのくらいの頻度でやっていますか? 1か月に一度でしょうか?? それとも2週間に一度? あるいは1週間ごとには交換しているという人もいるでしょうか??

僕は特に期間が決まっていませんが、赤さびがでてきたなと思ったらすぐにやります。

あとはレコーディングや、大きなライブ前には必ずというかんじです。

なぜなら弦というものは錆びると音に伸びも張りもなくなってしまうんですね。そして音程が安定しない。ギターという楽器はただでさえピッチが悪い楽器なのに、さらに悪くなるとけっこう大変です。どんなに開放弦でチューニングを合わせても、ハイポジションになっていくにつれて、ピッチの合わない和音になっていきます。

そうなると自分のイメージする和音とかけ離れていって、気持ちよく演奏できなくなり、ライブのクオリティも下がってしまって、いいことはひとつもありません。

しかし場合によってはわざと長期間、弦を交換せずマットな音にするということもあります。そちらの音の方が好みであるという時ですね。この方法はベーシストがよく使います。ベース場合はある程度弦を酸化させると、ジャキジャキとした部分がなくなっていって、腰と粘りのある音になっていきます。僕の知り合いのベーシストは年単位で、もうずっと交換していないという人も多いです。実際、ベースの音は交換していないものの方が僕も好きです。

しかしこれはどちらかといえば音程よりもリズムや音色が重要視されるベースだからできることであって、ギターで長く交換をしないと確実に音程が合わず嫌でも目立ってきます。他の楽器の人から怪訝な顔で見られます。

それでもどうしても弦が死んだ音がよくて、3弦の10フレットしかつかわない、という場合にはそこでチューニングをあわせて(3弦の10フレットを押さえながら弦をはじいて、実音をあわせていくということですね)レコーディングをする場合もあります。が、あまり多くはありません。

めんどくさがったり、弦代をケチって弦を錆びさせたまま放ったらかしにしておくと、何もいいことはないです。音程感が狂ってくるし、それはすなわち音に対する感覚がマヒしてくるということにほかなりません。ミュージシャンとしてはそれだけはなんとか避けたいものです。

だから僕たちギタリストはせっせと弦を交換し続けなければなりません。

最初のうちは交換するのに時間がかかってしまうかもしれませんが、慣れれば10分もあればできてしまいますよ。

鼻歌などを歌いながら、のんびりと弦を交換するのも楽しいものです。

 P・S 交換した古い弦はしっかり分別して捨てましょう。危ないですからね。